佐敷瓦工業所がオススメする太陽光発電システム
熊本の佐敷瓦工業所では、現在多くの国内メーカーを取扱いをしております。 どのメーカーも工夫され優れた機能が備わっており、また、それぞれ大きさや形状、あるいは、発電効率や変換効率も違いがあります。 もちろん、お客様のお住いの屋根形状に合わせて設置するため、お客様の目的やご予算などプランに合った最適な太陽光発電システムをアドバイスしております。
佐敷瓦工業所取扱メーカー別の主な特徴をご紹介
「変換効率」で選ぶなら | 「発電効率」で選ぶなら | 「安定性能」で選ぶなら | |
変換効率で選ぶなら三菱電機発電効率で選ぶならパナソニック安定性能で選ぶならソーラーフロンティアその他のメーカー
三菱電機 (DIAMONDSOLAR-単結晶モジュール)
変換効率で選ぶなら
三菱電機の太陽光発電システムの最大の特徴は、パワーコンディショナの電力変換効率が業界トップです。単結晶モジュールも新登場し、システムトータルのチカラでたっぷりと電気を作ります。 また、耐候性・耐湿性・密閉性に優れたバックフィルムを採用し、架台ラックフレームやネジ類取付部材にも耐触性メッキを施し、信頼性を一段とアップしています。
塩害や雪害がご心配な地域でも標準仕様のままでお使いいただけます。
三菱電機の太陽光発電は「創エレ効率(電気を創る効率)」アップに、とことんこだわっています。 単結晶モジュールはぐんとハイパワーで、標準モジュールはもちろん、ハーフモジュール、台形モジュールなどの多彩な形状があります。 設置容量を高めて発電量アップをとことん追求しています。
電力変換効率で業界最高、「No’1」のパワーコンディショナと組み合わせ、太陽光発電のうれしさ楽しさをもっと実感できます。
取付金具の数量や作業工程数を削減できる「垂木固定方式」を採用。 こだわりの施工でしっかり設置し、たのもしいシステムです。
DIAMONDSOLAR-単結晶モジュールスペック
特徴1 国内で最高のパワコン変換効率
パワーコンディショナの電力変換効率が97.5%と国内で販売されている製品の中で最高を誇ります。太陽光パネルで発電した電気を最小のロスに抑え家庭で使用する電力を増やしているのが特徴です。
特徴2 単結晶パネル新発売
元々多結晶パネルメーカーでしたが、2010年10月より単結晶シリコンパネルの販売を始めました。パワコンの変換効率が高いのに比べパネルの変換効率が低い事がネックでしたが変換効率14.9%と改善されています。
注意点:パネルの大きさが同じなので見分ける必要があり
新しく販売された単結晶シリコン型のパネルと当初より販売していた多結晶シリコン型のパネルの大きさが同じため間違いやすいです。自分が提案されているのがどちらのパネルなのか確認が必要です。
※熊本県葦北郡の佐敷瓦工業所では、導入費用、国・各都市から支給される助成金、メンテナンスなど色んなご相談を受け付けております。熊本で太陽光発電システムをご検討の方はお気軽にご相談下さい。
パナソニック (Panasonic-HIT 215-ハイブリッドモジュール)
発電効率で選ぶなら
モジュールの変換効率が世界最高水準です。
HIT太陽電池は、大きく次の特徴があります。 独自の太陽電池セル構造で優れた発電性能を発揮します。夏の晴天時には約75Cにもなる太陽電池の表面温度。
それにより、従来型結晶系では、夏場になると発電効率が低下していました。 パナソニックのHITシリーズは温度特性を向上させ、幅広い温度域で発電ロスを防ぎ、夏場の晴天時で最大10%の出力差があります。 三洋電機をグループ内に統合した事を契機として、2010年7月より三洋電機社製のHITをパナソニックブランドでも販売するようになりました。
パナソニックグループは住宅メーカーのパナホームを傘下に抱えておりますので今後、新築、既築両分野への販売を展開していきます。
現在はHITを三洋電機ブランドとパナソニックブランドの並列で販売していきますが、今後は統一の可能性もあります。 また、優れた発電性能により、限られたスペースでも高い発電量が発揮でき能力を落とすことなく、屋根にかかる負担を和らげます。
Panasonic-HIT 215-ハイブリッドモジュールスペック
特徴1 世界最高水準のモジュール変換効率
現在日本で市販されている中で最高の変換効率19.3%を誇る東芝のSPR-240NE-WHT-Jには及びませんが、2012年に発売されたHIT233シリーズはモジュール変換効率18.2%と世界最高水準のモジュール変換効率を誇ります。小さな屋根でも大きな発電量を稼ぐ事ができるのが特徴です。
特徴2 高温による発電効率減少が最小
通常の太陽光パネルは夏場で20%、冬場でも10%の高温による発電効率の減少が見られます。パナソニックの製品は温度特性が強く夏場で11.6%、冬場で5.8%の減少にとどめることにより、発電量の増加が望めます。
注意点:費用対効果の計算が必要
現在他メーカーと比較して、同面積あたりの発電量が一番多くなるのがパナソニックの製品ではありますが、だからと言って高く買いすぎてしまっては本末転倒になってしまいます。発電量と金額とのバランスを見ることが重要です。
※熊本県葦北郡の佐敷瓦工業所では、導入費用、国・各都市から支給される助成金、メンテナンスなど色んなご相談を受け付けております。熊本で太陽光発電システムをご検討の方はお気軽にご相談下さい。
ソーラーフロンティア (SOLAR FRONTIER-CIS太陽電池モジュール)
安定性能で選ぶなら
銅・インジウム・セレンを使用するCIS太陽電池は、従来の結晶シリコン系太陽電池と違う技術で作られます。ソーラーフロンティアは次代を担う新しい技術で世界をリードしています。 CIS太陽電池は、その精製に多量の電気を使うシリコンを使用しません。
加えて、製造工程がシンプルで、一貫生産が可能であり、製造時に使用するエネルギーが少ないことが特長です。製造時に投入されるエネルギー量を太陽電池自身の発電量で回収する期間を表すEPT(エネルギー・ペイバック・タイム)においても、他の方式と比べ短くなっています。またCIS太陽電池の発電層の厚さは、2~3μmと、シリコン系の約1/100。
原材料の使用量が少なく、省資源です。 1993年より、CIS薄膜系太陽電池の研究を始め、2006年に事業化を実現しています。昭和シェル石油株式会社の100%子会社として事業をスタートしております。太陽光パネルの需要が高まる中、主要原料のシリコンを使わない化合物系のパネルであるため原料の供給不足の心配がなく、安定して皆様に製品を供給することが可能になり注目を集めています。
これまでは多結晶シリコン型を中心に製造していましたが、「BLACKSOLAR」の開発により、単結晶シリコン型の販売を開始しました。
海外メーカーの 単結晶シリコン型と比較しても高いモジュール変換効率を誇り、「世界のソーラー・カンパニー」としての存在感が今後ますます増していくものと思われます。
SOLAR FRONTIER-CIS太陽電池モジュールスペック
特徴1 太陽光パネル出力保証20年
国内メーカーでは初の太陽光パネルの出力保証20年が魅力。10年目までは最大出力の90%を保証。11年目から20年目までは最大出力の80%を保証するという内容です。
特徴2 影に強い
銅(Copper)、インジウム(Indium)、セレン(Selenium)を原料とした化合物半導体を発電層に使った太陽電池であるため、一部分が影におおわれても大きな電圧低下を起こすことなく安定した発電性能を発揮します。
シリコン系のパネルと比べて、影に強いなど特徴的なパネルですが、弱みとして発電効率の低さがあります。現在主要メーカーの中では一番発電効率が低いため必要な発電量をまかなうには相当な屋根の大きさが必要になります。
※熊本県葦北郡の佐敷瓦工業所では、導入費用、国・各都市から支給される助成金、メンテナンスなど色んなご相談を受け付けております。熊本で太陽光発電システムをご検討の方はお気軽にご相談下さい。
その他のメーカー
当社は、上記の太陽光発電システムメーカー(三菱電機・パナソニック・ソーラーフロンティア)の他に、京セラをはじめ、シャープ、東芝など全ての太陽光発電システムもご案内できます。
屋根の専門家だからできる、各ご家庭の屋根にあった太陽光発電をご提案しておりますので、お気軽にご相談下さい。